【福岡〜東京】の引越し費用相場は？｜単身パックなら3万5千円？！

福岡県〜東京都の引越し相場をまとめました。

福岡県〜東京都への移動距離はおよそ1100キロあります。長距離の引越しとなるため引越し料金は比較的高くなりがちです。

また、引越し料金は荷物の量に応じて決まるトラックのサイズによって大きく変わります。引越しの人数とトラックのサイズごとに料金相場をまとめてみましたので、あなたの引越しに当てはまるものを参考にしてくださいね。

福岡〜東京の引越し費用相場まとめ

まずは一般的な引越し費用の相場を確認しておきましょう。あくまでも相場料金なので、価格帯もかなり開きがありますので、参考程度に見ておいて下さいね。

通常期（5月〜1月）の場合

繁忙期（2月〜4月）の場合

福岡〜東京の人数・トラックごとの料金表

ここからはもう少し詳しく相場について確認していきましょう。引越しする人数やトラックのサイズに分けていますので、あなたの引越しに当てはまるものを参考にして下さいね。

荷物が少ない一人暮らしの人が単身パックを使った時の費用は？

荷物が少ない場合は、単身パックを使うのがおすすめです。ここで言う単身パックとは、日通やクロネコヤマトなどで有名な専用カーゴを使った引越しプランのことを指します。

単身パックのメリットは、移動距離によってボックス単位で料金が固定されていること。このカーゴに入りさえすれば料金は変わらず固定なので、荷物の量による料金の変動はありません。

ボックス単位での料金となりますので、ボックスを3個も4個も使ってしまうと、トラックをチャーターする引越しプランよりもかえって料金が高くなってしまいますので、ボックスは2つまでの利用に留めておく事がポイントです。

2ボックス以上を使うと、軽トラックや1トントラックサイズの引越しプランの方が安く済ませる事ができるでしょう。

荷物が多めの単身引越しで軽トラック〜2トンショートトラックを使った時の費用は？

単身引越しをする場合でも、荷物が多い場合は軽トラックや1トントラックでの引越しを検討しましょう。単身パックでは、冷蔵庫と洗濯機を一緒に運べなかったり、ソファーなどの大型家具は専用ボックスに入らない事がほとんどなので、そのような場合にはトラックによる引越しがおすすめです。

軽トラックと1トントラックでは、積める荷物が少し異なります。1トントラックでは、サイズによりますがベッドやソファーも一緒に運ぶことも可能です。自転車やバイクなどを運ぶ場合は2トン以上のトラックが必要になりますので注意しましょう。

単身パックを2ボックス以上使わないと運べない場合、ベッドやソファーなどの家具がある場合は、軽トラック〜1トントラックでの引越しがおすすめです。

通常期の場合

繁忙期の場合

2人の引越しで2トン〜2トンロングトラックを使った場合の引越し費用は？

夫婦や兄弟などの2人の引越しの場合は、2トン〜2トンロングトラックの利用が一般的です。

2トントラックならおよそ15万円〜16万円、2トンロング〜3トントラックであれば、20万円前後が平均的な引越し費用となります。

2トンロングトラックは、およそ畳５.５畳分の荷物を積む事ができます。ベッドやテレビ、ソファーがある場合などでも１台のトラックに積む事ができます。

しかし、注意しておきたいのは、家具や家電1つ1つのサイズです。例えば、大型テレビにセミダブルベッド、3人掛けソファーに自転車などという場合には、おそらく2トンロングトラックでも足りないでしょう。

部屋のサイズに言い換えると、1DK〜1LDKくらいの間取りには、2トンサイズのトラックが最適ですので参考にしてみてください。

通常期の場合

繁忙期の場合

3人家族で2トンロング〜3トントラックを使った場合の引越し費用は？

3人家族の場合に最適なのは、2トンロング〜3トントラック以上のサイズのトラックです。

3人家族の場合でも、家族構成や子供の年齢などによって荷物の量は変わります。

子供がまだ小さい場合には、ほぼ親2人分の荷物とさほど変わらないので、荷物が少ない場合ですと2トンロングトラックでも引越しが可能でしょう。

ただし、大人3人の場合や子供が中高生以上〜成人している場合などは、一般的に3トントラックが必要となります。

通常期の場合

繁忙期の場合

4人以上の家族で4トントラックを使った場合の引越し費用は？

4人以上の家族の引越しであれば4トントラック以上のサイズが必要になります。

4トントラックに積める荷物は、およそ8畳分、部屋サイズにすると2LDK〜3LDKとなります。

4トントラックの場合に気をつけないといけないのが、トラックを停めることができるスペースが確保できるかどうかです。4トントラックの場合、2トンサイズのトラックなどに比べると横幅が広くなるため、家やマンションの前の道幅が、トラックを停めるのに十分な長さであるかどうかが重要です。

もし道幅が狭くて停めることができない場合は、2トントラックや3トントラックなどを複数台使う必要があります。もし訪問見積もりをしない場合は、駐車スペースを確保できるかどうかを事前に業者さんと確認しておく必要があります。

料金の相場は以下の通りです。

通常期の場合

繁忙期の場合

大体の引越し費用の相場が分かっていただけたでしょうか？ここで紹介しているのはあくまでも相場料金であり、本当にその料金で引越しできるかどうかは分かりません。

実際の引越し料金は、きちんと業者へ見積もりを取って確認しましょう。引越し料金の見積もりをする場合は、一括見積もりを使って複数の業者の見積もり金額を比較するのがおすすめです。